蜘蛛の糸読書感想文。「蜘蛛の糸」読書感想文の書き方の例文１２００字中学生・高校生

蜘蛛の糸を読んで

けれども、人は困難に直面した時、神社へお参りしたり、先祖のお墓へ行ったりすることがある。

～しない。

犍陀多は「いや、いや、これも小さいながら、命あるものに違いない。～自由に使える読書感想文について読書感想文が書けなくて苦労をしている児童・生徒向けに書いたオリジナルの読書感想文。約20ページ。

作者・芥川龍之介は、カンダタは「自分ばかり地獄からぬけ出そうとする」心を持っていたため落ちた、と書いています。

そう、これはすべて御釈迦様の気まぐれなんですね。今まで自分が積んだ経験にも、学びのヒントが隠されているかもしれません。カンダタは、上から垂れてきた蜘蛛の糸を見つけ、それを登り始めた。

良い暇つぶしにされたカンダタ君気まぐれな御釈迦様のお情けチャンスをものにできなかったカンダタ。

その善行の報いに犍陀多を地獄から救い出してやろうと考えたお釈迦様は、ちょうど蓮の葉の上に蜘蛛が糸をかけているのを見て、その美しい銀色の糸を手にとって地獄の底に垂らしました。
このままではこの蜘蛛の糸が切れてしまうと思った犍陀多は「こら、罪人ども。
たった10ページしかないので時間のないあなたにおすすめ。

私の場合はそうなのですが、あなたはどうでしょうか？お釈迦様の思いつきで行動するところが、なんだか人間らしいなって感じます。

ふつう蜘蛛の糸はとても細いです。

（より詳細には御自分でどーぞ）芥川龍之介はかなりシンプルにしていますが、ここら辺まで書けば枚数稼げますし、なんかちょっとレベル高くなるかもです。だから、読書感想文の上手な人はそのへんのことがなんとなくでもわかっている人。

エゴが出ていたのはカンダタだけなのか？重さで切れたのか、己のエゴにより切れたのか、作者の意図はおそらく後者だと思います。なのにただ一匹の蜘蛛を命を助けただけで、何故御釈迦様は地獄から抜け出すチャンスを与えたのだろうかと私は不思議に思いました。

では犍陀多は蜘蛛の糸が下りてきた時どうするべきだったのか。犍陀多は一目散に蜘蛛の糸をつかみ極楽浄土へのぼり始める。そして、僕はこのおしゃか様がくれたチャンスは、おしゃか様のテストだったんじゃないかと思うようになりました。

当ブログは権利を侵害する目的は一切御座いません。この作品を読んで以来、自分が受けた恩や親切を、周りの困っている人を助けて返すということを何となく意識するようになりました。

そして物語の転機、自分の前に垂れてきた蜘蛛の糸を、他の罪人たちもつかみ、極楽へとついていこうとする部分。誰しも過ちはあります。でも、母親が急に現れ、その母親がひどい目にあわされているのを見た瞬間さけび試練は失敗します。

ただ、彼は生前に善行を一つしていた。

そこはどこを見ても真っ暗で針の山がたまに見えるような場所だということだ。

（３０代女性）. しかし、人は「せっかく良いことをしても誰も見ていないのだから」という気持ちがあり、中々出来ていない人も多い。これ、善行ですか？笑カンダタのもとに糸がたらされたのは、本当にたまたま。