ネジがない時には小型のナイフでも代用が効く。 「靴を使う方法」「くぎ、くぎ抜きを使う方法」「ナイフや鍵などを使う方法」「中に押し込む方法」の4つの方法を紹介します。
そしてコルクを抜くときは、アイスピックを押し上げるようにして抜くのがコツです。
ワインと靴合体させて壁にぶつけまくるとコルク出てきます。
テコの原理を利用するため引き抜く力はT字型より弱くても大丈夫です。
くぎ+くぎ抜きを使うワインコルクの開け方 次に紹介するのは、工具を使う方法です。
まずは、ドライバーでコルクにネジを刺しこみます。 コツとしては、鍵は出来るだけ深く刺すこと。
またスワリングも然りで、何でもかんでも注がれたワインを軽率にクルクル回すのではなく、スワリングをするにしても本当にゆっくりと1、2回転、もしくはスワリングはしなくても良いくらいです。
デカンタージュをしてしまうと、この三つの部分の各々の特徴が混ざってしまい、せっかく少しずつ自分の生い立ちを語ろうとしていたワインの話すスピードを早める結果になってしまいます。
ナイフを使うワインコルクの開け方 今度はナイフを使う方法を紹介します。
十分な深さまで鍵を刺したら、次はボトルをゆっくり回転させながらコルクを抜きます。 ネジとドライバーを使う お次は ネジとドライバーを使う方法。
14靴のかかとのあたりに瓶の底がくるように入れて、靴のかかとを壁に打ち付けるように叩きます。
コルク抜きをするわけではないので押し込める長さと硬さのあるものなら何でも使えます。
ワインオープナーがなくてもワインを開ける方法があるのです! 手順は簡単! 壁に瓶の底を垂直に打ちつけるだけ。
ある程度気泡が落ち着いたことを確認し、深く入れたスクリューを一巻き、二巻き戻してから抜詮動作に入っているのがわかると思います。
革靴のほうが早く抜けます。 ご紹介したどの方法でも開けることができないという場合はコルクを中に落とします。 何かで代用するのは出先などでしょう。
11その両手が完全にバンザイしたらコルクにちゃんと差し込まれたよという合図。 通常のコルクの状態であれば、あとは優しく巻いていけば自然とスクリューが入っていきます。
ワインオープナーのいろいろ ワインのコルクを開ける時に使う道具だからワインオープナー。
動画内にもあるように、ここで再びコルクを貫通させることで、スクリューにしっかりとコルクが固定されたまま抜詮することができますので、コルクがどちらかに引っ張られることがなく、そのままの状態で引き抜くことができます。
これで開栓作業は終了。
しかし、あまりボロボロにしてしまうとコルクの破片がワインに混じってしまいますので、破片を丁寧に取り除いてから押し込みましょう。 このときコルクの状態を確認してください。
もちろんデカンタージュするのは飲む人の自由ですが、私は無闇にデカンタージュするのはオススメしません。
いかがでしょうか? このように抜詮しなければならないという訳ではございませんが、何故このようにしているかには意味がございます。
少しずつコルク抜けていき、最後には手でスポンと取れます。
栓を抜く この3工程。 使い方はアイスピックと同じなのですが、竹串を使う場合はアイスピック以上に気を払う必要があります。
まずは「1. ・コルクを貫通したら、コルクくずがワインに入る 力もコツも必要なので、初めてやると失敗しそう。
毎回使うには少々汚れもたまりやすくおすすめできないが、急な場面で利用するには十分便利なアイテムだろう。
筆者も実際、上記3つのシチュエーションは経験済みである。