外部式フィルターには水草の葉やフンなどが吸収されますが、 フィルター内で溜まってリン発生装置になっていることがあります。 次にショップで購入した 流木や水草に菌が付着していることもあり、 新しく購入した魚が入っていた水に菌が潜んでいることもあります。
そうなると 水質がどんどん悪化して、コケが発生しやすくなります。
その主な原因を、ご紹介したいと思います。
その他、石巻貝などの貝類も好んで食べますが機動力が無いので茶苔の除去に限ればオトシンクルスの方がかなり優れています。
解 説 オトシンクルス 体長3~4cm 60cm水槽標準投入量5匹 珪藻、斑点状藻に有効です。 ヤマトヌマエビと同じく、コケをよく食べてくれますが、小さいので10匹単位で投入しましょう。 私は水草に着いた黒髭は、水槽から引き上げて麻布の上に置き、散水ノズルのジェット水流で吹き飛ばします。
1新しい水草や生物などを購入し、水槽に入れたことで起こります。
詳しくは後述します。
付着した葉は全カットする• 水草が生長しやすい環境ならば、緑藻も成長しやすいとも言えます。
その証拠にバケツに水を張って放置しておくと数日後にはバケツの内側がヌルヌルしだし、数週間後には茶コケが発生します。
投入匹数はコケの量にもよりますが60cm水槽で3~4匹ほど、30cm水槽で1匹~2匹が目安です。 大きい貝だと、水草自体に付く緑藻は上手く食べてくれませんので、エビと一緒に入れておくといいでしょう。
19状態のよい水槽でも発生することがあるコケなので、一番目にする機会の多いコケでもあるのではないでしょうか。 コケ取りに使うようになったのは比較的最近で、他の生体が嫌う藍藻、さらには水面の油膜も食べてくれます。
枯れた状態になれば、それまでは見向きもしなかったエビ類が食べてくれるので、すぐに無くなり対処できます。
そこにはヤドカリやエビ、小魚などがいます。
要は同じ栄養素を求める競争相手の投入ですね。
コケが育つということは栄養素でいうと水草の育成にも必要な 窒素、リン、カリウム、他、微量元素などが過剰に水中に存在しているということです。
アオミドロが繁茂する原因は水中の栄養(汚れ)が多い「富栄養化」• そのさいに、底床部分に植えてあった水草一面に藍藻が発生しました。
コロニーというのはバクテリアが大量に集まっている場所のことで、当然ながら衛生上良くありません。
エンゼルフィッシュ、シクリッドのいる水槽には、食べられてしまいますから、入れてはいけません。
ただ水草の種類によっては、水上化しないものや水上化が難しいものもありますで水草の品種に対する多少の知識を必要とします。
6.二酸化炭素(CO2)が不足している 二酸化炭素(Co2)不足により、水草が十分に光合成を行うことができず、弱って藻が付着しやすくなります。 BIOとは、KOTOBUKI社製の硝酸・リン酸除去剤です。
アクアショップやホームセンターのペットコーナーでは、さまざまな コケ対策グッズが販売されています。
もしくは、水槽水中の栄養源が少ない状態にもっていく必要があります。
富栄養化を解消しない限りは、手で取ったところで、コケ取りを入れたところでいくらでも生えてくるので意味がありません。
水勢の加減が難しいかも知れませんが、ミクロソリウムやナナに付着した黒髭はコレで一発です。 その後、黒髭コケを発生させないために水槽内の環境を見直す点として、当記事内の「黒髭コケを発生させないための方法」を試してもらえばいいと考えています。 藍藻の除去や対策は? ここからは、水槽内に発生してしまった藍藻の除去方法や対策をご紹介していきましょう。
1緑藻が成長しやすい水槽水質 まさに、水草が生長しやすい環境が、緑藻が成長しやすい環境となります。 それでは付着藻類はどうでしょう?そういったコケ類は水中に存在している栄養分を直接吸収して成長しています。
ラージパールグラスは、ニューラージとあまり育成自体は変わらないですが、ニューラージが横に這うのと比べて、縦に生長するので単植でレイアウトするのは難しいです。
藍藻とは? 藍藻(らんそう)は別名 のり状藻とも言います。
藍藻・シアノバクテリアを食べる生物への関連リンク: ・ 薬品を入れれば効果大だけど・・ 藍藻は細菌の一種なので、実は繊細な生き物。
なぜ水槽に藻が発生するの? まず1つ目の原因に、 水槽内のバクテリアが不足していることが考えられます。
藍藻はホースで簡単に吸い出せるため、 ブラックモーリーを入れる前にできるだけ除去しておきましょう。
窓際などに置かれている水槽で時間の経過とともに直射日光が差し込むようでしたらカーテンなどで日光を遮るような対策が必要となります。
手(ハサミ)でコケをつまんで食べてくれるので、珪藻などのベタッと貼付くコケよりも糸状のコケの除去が得意です。
ただし、大きくなると体長10cm以上になり、コケを食べなくなります。 貝や甲殻類(エビ類)、魚類(アユなどが有名)など珪藻を食べる生体を入れる事で、水槽内の珪藻を減らす事が出来ます。 わからなければ店員さんに確認しましょう。
12逆に考えれば、付着力が弱いからこそ、水流が当たる部分にとどまりにくいとも言えます。 また、水草への栄養として与える肥料にもリン酸が大量に含まれている物があるので、その含有量を見直してみるのも水槽内のリン酸量を減らす対策にもなります。
フィルターの排水付近など、水流の強い場所に発生することも多いです。
茶色くヌルヌルするコケの原因と対策 硝子面に付着するコケの中で一番最初にお目にかかると言っても過言ではないコケが茶色くヌルヌルした感じのコケです。
適応力が高く、環境によっては大いに増殖する性質を持っています。