本来の志望は記者職であったが、当時の日本国内の放送局では女性の採用が少なかったことから、専門職として女性に門戸を開いているアナウンサー試験で全国の放送局を行脚したという。 沖縄で先行公開して、3000人動員できればと思っていたら、最初の1週間で1500人動員できました。 フジテレビ系列局(FNS局)で放送。
なお、このテレビドキュメンタリー番組は、「『地方の時代』映像祭2018年」のグランプリを受賞しています。 彼女のまっすぐな瞳を前に、基地問題について沈黙しがちな多くの沖縄の大人たちが本音で語ってくれたのです。
綺麗な海を見に来てなぜ泣くのか。
今年は過去最高の応募者がありました。
使われる言葉一つひとつが私の喉に刺さって抜けません」。
2018年には、『菜の花の沖縄日記』で第38回「地方の時代」映像祭グランプリ、民間放送連盟賞報道番組部門優秀賞を受賞。 以降に制作した作品で、数々の表彰を受けている()。 平良いずみ監督はまっすぐに今なぜ辺野古の海が壊されているか、答えて下さいました。
放送終了後、沖縄テレビの電話が鳴り止まないぐらい支援の輪が広がっていって、その後、医師がNPOを立ち上げたり、たくさんの寄付が集まったり、テレビの力ってすごいと感じました。
(終了した番組) みんなのニュース・おきコア 平良いずみアナウンサーが出演するローカルワイドニュース番組。
出身、立場、知り合った時間に関係なく、同じ人間として見る。
当初、原稿にはなかった、「わらびんちゃー(子どもたち)よ、ごめんね」というコメントを追加したいとの申し出がありました。
地道な取材がつながった 前作を撮っているときに、能登半島で生まれ育った坂本菜の花さんという少女が学校に通うようになったのですが、菜の花さんは沖縄からふるさとに向けて地元紙でコラムを書いていました。 自分の故郷の石川県でもかつて内灘闘争という米軍の接収に反対する運動が起こった。
7辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票で、投票者の7割が埋立てに反対という結果が出たにもかかわらず、当たり前のように埋立てが進められていく状況の中で、少女は辺野古の海を訪れる。
「取り返しのつかない悲しいことが、また沖縄に起きてしまいました。
共通するのは、主人公が社会や人のために闘う人!ということのみ。
「県外の人にこそ、沖縄の声を伝えたい」と作った番組が観てほしいところに届けられないという、忸怩たる思いがあって。
お昼を食べた後は 沖縄県立図書館へ移動! 今回上映するのは全国のテレビの賞を二つも受賞した「菜の花の沖縄日記」 TV版)。 県内では、もちろん人の目に触れる時間に放送されましたが、県外の放送だと平日の深夜3時とか、「誰が観るの?」という時間にしか放送してもらえなかった。
今でこそ、自分の劣等感みたいものも全部さらけ出せますけれど、それはきっと年齢を重ねたからですね。
略称「めざまし」 わがまま! ぜひよろしくお願いいたします!. この中で彼女は、こう記している。
出演するアナウンサー・タレントは金城わか菜さん、平良いずみさん、古川貴裕さん、三好ジェームスさん。
もともとは45分のドキュメンタリー番組でしたが、全国の人たちにみてもらいたいと、106分の劇場版が完成しました。
その後、制作部へと再び異動。
テレビはテレビならではの偶然見てもらって人生が変わる力がありますが、全国に届けたいというところで映画という力を使おうと思いました。
結城秀勇 [ ] 沖縄の言葉、ウチナーグチには「悲しい」という言葉がない。
「ちむぐりさ」映画公開&「菜の花の沖縄日記」(ヘウレーカ刊) 書籍発売を記念して、トークイベントを開催致します。
先日11月3日に第3回目のこども実行委員会が行われました。
人々との交流を通して彼女は、この島ではずっと「戦争」が続いていることを肌で感じ取ってきました。
石川県から沖縄の学校に入学するためやってきた坂本菜の花さん、15歳。
カメラマン 大城茂昭 (おおしろ・しげあき) 沖縄県豊見城市生まれ。