宝塚の公演をご覧になった事がある方はわかると思いますが「男役トップさん」を頂点とした完全なるピラミッド型。 どうか無事に22日の千秋楽を迎えられますようにと、願っています。 一昨日の私のように、慌てる方もいらっしゃるかもしれないので、「情報」として書き記しました。
なんとなく雪組の時と違う「1年生」のフレッシュさがかわいい。
永久輝せあ&聖之あすか の美形正統派男役のコンビが、1幕はじめのニューヨークの若者の時からとても相性良さそうでした。
限界をはるかに超えた超人的なステージなので、1回の重さが通常の公演とは比較にならないほど過酷だと思います。
12拍子楽しくて好きです。
2幕 和太鼓でスタート。 特にフラメンコの場面 華ちゃんは精一杯努力して難しいステップも習得されたのだと思いますが、素人の私から見てもプロの域に達しているれいちゃんとマイティとは、全くレベルが違います。
2プレお披露目公演である「ヘイズコード」で声が出なくなりました。
柚香光のギリシャ彫刻のようなお顔と、水美舞人のグラディエーターのような筋肉の持ち主が揃ったということで、オリンピック年にギリシャ人が現代にタイムスリップというのは、確かに今やらなくて、いつやる!って気持ちは分かりました。
バンクーバー五輪の時に、浅田真央選手はトリプルアクセルを3回も決めたのになぜキムヨナ選手に負けたの? 表現力って何? こう感じた方は沢山いたと思います。
フォーラムに響く音色、ステップやクラップの音。
ストリートダンス的な現代的なダンスシーンでは、 水美さん、永久輝さん、聖乃さんが大活躍。 タカラジェンヌの輝く汗は、ただのダイヤモンド。
9すごくてビックリでした。
この話の流れに少し違和感を感じたものの、水美さんのダンスが始まると、瞬きをするのを惜しむくらい凝視。
フランスでのブレイクダンス人気 フランスではブレイクダンスは非常に人気というのもオリンピック種目への追い風です。
歌唱力やダンスのレベルを色々と言われていたことは事実ですし、『シャルム!』でも歌やダンスを披露する場面は最小限だったように思います。
宝塚バンザイソングってこんなにたくさん種類あるんだ。 全力で踊る水美さんの本気が、この場面を良いものとして成立させていると感じた。 アバニコ(扇)カスタニュエラス(カスタネット) 扇は宝塚でもよく使いますね。
19いや、神聖にさえ思った。 二幕の楽しみのもう一つは客席降り! 複数回客席降りがあり、一階席のお客様たちは、非常にうれしい展開。
和太鼓の後、れいちゃんが客席におりながら歌うところで、つまってしまったのは、やんさんを見て、胸がいっぱいになったからかな? あくまでも私の勝手な想像にすぎませんので、悪しからず 明日海さんのサヨナラ公演「シャルム」の黒燕尾の振付を、やんさんが気持ちをこめてしてくださったということで、その話をする時にれいちゃんは、いつも感極まって涙していました。
ぜひ、この設定を膨らませて物語を一本作って上演していただきたいです。
このビックリは、ここは序盤であり、みんなのパフォーマンスの素晴らしさにずっとずっとビックリし通しでした。
今日は公演はお休みですが、トップさんなのでお仕事があるのかな。 ありがとうございます! ダンスの花組というコンセプトを全面に出した、思い切った構成と人選。 柚香光さんと水美舞斗さん 軽やかで体重を感じさせず、スタイリッシュなダンスの柚香さん。
18いやーれいちゃんはよく飛ぶ! 後述しますが、れいちゃんは跳躍力、マイティは筋肉、ひとこちゃんは優雅さが見所って感じ。 「このままでは大丈夫なの?」と心配する花組ファンはいたでしょう。
東京ご当地ソング? れいちゃんに フウテンの寅さんをやってもらったらどうだろうか(真面目に)。
華と可愛らしさと芝居心の塊、トップ娘役で100期の 華優希さん。
10日の休演日を経て11日の公演が明けその変更点が、プレお披露目がプレお披露目としての役割を果たしていたので今回はこの事についてご紹介したいと思います。
しかし、公演回数も少なかったため、今回の『DANCE OLYMPIA』のような心配の声が上がることは少なかったと思います。 地面にしっかり足がつき、力強くしなやかなダンスの水美さん。
16ポテンシャルがメチャ高いのよ。 舞台の幕が開いても、体力の限界と闘いながら、すごくしんどいと思える中、頑張っていらっしゃいます。
最後に 元B-BOYの私としてはやはりオリンピックでブレイキンを見てみたいというのが本音ですが、ジャッジ問題の障壁は非常に大きいと考えています。
私客席参加型は恥ずかしくてできないタイプだけど手拍子くらいはいける。
高級品になると10万~30万円となります。
1990年から行われてるBOTYですが、 フランスは非常に好成績を残しています。
また各国の打楽器や弦楽器を使っていて、これまた宝塚っぽくない。
花組のもう一つの楽しみ方。
しかし宝塚の男役としてはどうしても低めのキーを振り当てられることになります。
パントマイム、身体表現。
私のペイネタとピアスです。
ダンスはスピード感というより、 ダイナミックさが売りで フリーダムな振りが個性的。
「メモワール・ド・パリ」は大好きなショーだったし、大浦みずき なーちゃんの「ジャンクション24」「心の翼」は、私にとっての THE 花組の曲です。
手刺繍のマントンなどはそれはそれは美しく、日本の振袖のような存在でスペインでは代々受け継がれる高級品です。
どうかゆっくり休んで、喉もいたわってあげて欲しいです。 自国の選手が曖昧なジャッジによって銀メダルとなった場合、納得できない方もたくさんでてしまいますので…。
16注目ポイントと言えるでしょう。
私が花組の舞台で観ていた時より、 グッと男っぽく、明るく元気だったような気がします。
まさかの通路側!! 前情報は何も得ずに劇場に来たけれど、絶対に客席降りがあるに違いない…。
誰よりも組子全員が一番願っていたことではないかしら? 私なんて、ちょっと動いてもすぐに腰が痛くなったり、高いヒールを履いても、すぐに足が痛くなったり、グキってなっちゃったりするのに・・。