たとえば…、 なぜ、無名の公立高校が全国大会に優勝できたのか? 畑監督が、広島観音高校へ赴任した、1997年の話です。
また、メンテナンスというか、いろんな仕掛けを指導者がしないと、長続きしません。
一般社団法人ボトムアップパーソンズ協会代表。
もちろん、選手にすべてをまかせるのですから、 最初からスムーズにミーティングが進むわけではありません。
さらに、自立型の組織を目指すため、『選手監督』を始め、戦術、フィジカル、メンタルなどのトレーニング担当から、ユニフォームやドリンクの準備、会場設営などの担当を選手に振り分ける。 子供と意見が違う場合でもその子の気持ちを尊重して話し合ってみましょう。 例えば、パッシングワークが上手くいかなかったら、じゃあどうすればいいか考えてみようよ、という風に落とし込んでいく。
18とくに「いいえ」が言える人、言いやすいチームの雰囲気づくりが大事です。 この記事のもくじ• サッカーが好きな子どもたちが集まった、普通のチームだったのです。
なので、まずは個人が成長しないと、なんでも人まかせな組織になっちゃいます。
ビジョン、ここで初めて「日本一になりたい」「県大会で優勝したい」と言った具体的なものが出てくる。
先生の人脈は使う 強いチームは生活面もしっかりしていることが多いので、遠征などでどんどん強いチームと試合をすることは、得ることが多いです。
皆さんにもDVDを見て、まず物事をまねることから始めてほしいと思います。
ポジティブ・アプローチやAIに関しては学術的には『 』の解説が優れているが、一般的には分かりにくい。
自分で決めたことだから、やる• 指導者が心得ておくべき、 「ミーティングの重要なポイント」とは…?• 今でこそ、観音高校は強豪校として知られるようになりましたが、 当時は、たいした実績もない「無名の公立高校」でした。
勝っても負けても信頼を損なわないように進めていけるのは、ボトムアップの良い部分なのかなと思います。
一つが、「オーバーワークで、選手にケガをさせないこと」。 あなたもきっと、 「選手だけで、ここまでできるのか!」と驚くはずです。 ボトムアップ理論を育成の現場で活用するための体系的な教材もDVD『 』として発売されている。
9もちろんそれはまちがってないんですが、バスケの結果だけにこだわった活動だと、いろいろな問題が起こります。 極端な言い方をすると、ボトムアップ理論は「教えない」指導法。
ボトムアップを一言で言うと「現場主導の組織運営」になる。
まずは個人の生活習慣を育てる• だからやっぱり子供たちが主体的に、自主的にやっていく能力というのがそういうところとつながって、プロとしてやっていけているのかなとは思っています。
「主役は、あくまで選手」であり、指導者は、選手が迷った場合などに、必要に応じて問題提起をおこない、対話を通じて選手の可能性を引きだす「ファシリテーター」としての役割を担う。
指導者は内発的動機付けに移行する 内在化 という中長期的な視点をもって、外発的動機付けによる指導をすることで、主体的な行動へとつなげていけるようになり、結果として内発的動機付けを日常生活の中で多く作ることができる。 子どもが自ら考えて行動する力を引き出す魔法のサッカーコーチング• そういうわたしがそうでした。 どんどん出来るようになりますから。
20私とサッカーとの出会いは、小学2年生のときでした。 それもある程度やっていることと結果がリンクしていかないといけないですよね。
2013年の1月からボトムアップ理論を取り入れました。
ミッションとビジョンを決める。
まんがが一番読みやすいし、内容も充実してるんで、一番のオススメはこれです。
ボトムアップ理論の在り方「良樹細根」 良い樹木は、細かい根が地中に深く広く貼っている。 つまり、学校で学んだことを他の場面でも活用しやすい内容である。
『引き立てる指導』というのが中心になってくるんじゃないかと思うんですよね。
先日、テレビで見たのですが、体操の白井(健三)君は「どんなことを教えてもらっていますか?」という質問に「教えてもらっていません」と答えていたんですよ。
なぜなら、人間味が出るからです。