おわりに 生徒の学びの個別化を実現し、主体的・対話的で深い学びに誘う手段として、Google Classroomの大福帳は有効に機能します。
コロナ禍で急速に普及した「Google Classroom」 Google for Educationとは、ノートPC「Chrome Book」、教育機関向けGoogleツールパッケージ「G Suite for Education」、クラス管理や授業が実施できる「Google Classroom」など、同社による教員、学生、研究者向けのプログラムの総称だ。
現在参加している人を確認するには、右上にある「人型のアイコン」をクリックします。
この機能は思ったより重要で、生徒の心理的安全性を高めています。
続いて、平原先生が活用事例を説明した。
作成できるクラス:1日あたり30個• ZOOMそのものが不安定なわけではなく 個々の家庭のインターネット回線の問題という口コミもあります。 クラスでは自分の意見が言いづらいと思っている生徒でも、文字にすることで自分の意見を伝えることが出来る場ができ、また教師も生徒ひとりひとりの個性や考えていることをしっかりと受けとめ、理解することへも繋がります。 受講生がGoogle Classroomのメンバーに登録されているかどうかを確認するためのExcelファイルはこちらです。
9【生徒が記入した文章や図形に直接コメントでアドバイスが可能】 それぞれの生徒の課題資料を開けば、理解度をリアルタイムで確認することができます。
また、テスト付き課題(小テスト)が簡単に作成できるのもポイントです。
詳細については、こちらをご参照ください。
生徒は『クラスに参加する』をクリックして、このコードを指定の場所に貼り付ければOKです! 以上、Google Classroomを使うための基本的な準備はこれでだけです。
Chromebook 貸し出し ご要望に応じて Chromebook を貸し出します。 この記事では クラスを作成し、生徒を呼び込んで、資料や課題を作成・提出させるところまでをスクリーンの画像を丁寧に入れながら説明しています。 また、Google フォームの自動採点機能は Classroom と連動しているため、採点結果を Classroom 内へインポートして全ての課題成績とあわせて管理することもできます。
4クラスの人数制限• 「普通に動画を撮る子もいれば、スライドやアニメーションを作成する子もいて、とても個性的で面白いものができあがった」と平原先生。 まずはすべての種類のアカウントに対してクラスの人数制限です。
個人用の無料のGoogleアカウントからGoogleのサーバを独自ドメインで利用できる企業用のG Suiteユーザーも。
その中の「 新しいウィンドウで開く」をクリックすると別画面が起動します。
平均点も出してくれます。
こんな感じ チェックを入れた生徒にここから直接メールを送ることもできます。
作成したクラスのホームページにある『ストリーム』というメニューから、生徒へのお知らせを投稿することができます。
文章のメッセージだけでなく、ファイルやYouTube動画、または自分で録画した動画などの添付もOKです。
G Suite for Educationは学校などの教育機関向けに作られたGoogleアプリやアカウントのセットで、 教育機関であれば無料で利用できます。
生徒(ユーザー)を追加したいときは、『参加に必要な情報をコピー』を押すと、情報がコピーされます。 これは 単に Google があるアメリカだからという理由ではなく、Classroom が持つ新しい学びのプラットフォームが、現状の教育現場の課題解決に有効であると期待されている結果と言われています。 またそこにファイルを添付したり、URLを載せて動画を見せたりすることもできます。
14「ストリーム」は先生と生徒が書き込むことができる掲示板のような機能だ。 ここでも、Googleドキュメントやpdfファイル、動画、URLリンクなど、さまざまな資料を使って課題を作ることができます。
Google Meetについてのご質問は、情報処理センター(mail: ipc)までお問い合わせください。
Googleドライブ 資料配布や課題回収に、Googleドライブをご利用いただくこともできます。
また、テストの利用以外にも、授業中、あるテーマについての賛成・反対の意見をクラス全員に求める際に Google フォームが利用できます。
挙手した生徒一覧は参加者ボタンからこのように出てきます。 その可能性のひとつとして Google の Classroom で、日本が目指す新しい教育の扉を開けることができるかも知れません。
7全国の小・中・高等学校を対象としてデジタル学習教材を利用できる環境のない子どもたちのために Chromebook LTE SIM 付 端末 または Chromebook Wi-Fi 端末を学校もしくは自治体単位で無償で貸し出しいたします。
こんな感じ。
とても便利なサービスなので、是非多くの方と利用して効率の良い講義や授業を進めていってください。
また、進路希望調査票をGoogleドキュメントにし、ウェブ個人面談はMeetで行うなど、ツールを活用していったという。
下記の画像はその時の様子です。 もし誘導やフォローが必要であれば、Google ファイルのコメント機能を使って、その部分にコメントを残しましょう。 2点目は、ぜひはじめに生徒に周知しておきたいことです。
9(数学物理学演習、各系ごとの序説は、Google Classroomで提供されます) 2,3,4年生、及び大学院生向けの専門科目等はGoogle Classroomで提供されます。 これで重要なタブ2「授業」は終わりです。
大福帳のいいところは、生徒個人の意欲に応えることです。
ダウンロードの必要がない課題(文章のみの回答など、インターネット上だけで完結するもの)は、その場で回答することも可能です。
Google Classroomは、課題の一元管理ができる授業支援ツールだ。
なお、リアルタイム型の授業を実施する場合は、原則として、 時間割通りの時間帯に実施していただくことになりますのでご注意ください。 京都教育大学プライベートクラウド(KUE Cloud) 講義資料の配布や課題の回収に利用できる、プライベートクラウドのサービスを提供しています。
5動画の公開設定は「限定公開」としてください。 実際に、 生徒同士でオンラインディスカッションが始まることもあります。
ホーム画面には「ストリーム」「授業」「メンバー」「採点」のメニューが並ぶ。
作成のボタンをクリックすると出てくる その中でもよく使う&使い分けが微妙に難しいこの4つについてそれぞれ解説です。
もしホワイトボードが必要であれば、無料のGoogleアプリの「 Jamboard」を画面共有しながら利用すると良いでしょう。