バウムのコンセプトにもとづく、店舗デザインにも注目! 店舗デザインも、アイテムと同じく、樹木の恵みを存分に感じられるよう設計されています。
18名古屋店では、「都会の喧騒にストレスを日々感じる中、美しく生きる木の本能に触れることで、ひと時の安息を得られるような場所」をコンセプトに、止まり木をイメージしたカリモク家具製の木製什器を店内に設置し、安らぎを与えてくれる空間を演出しています。 ・一部プラスチック容器にはバイオPET、ガラス容器にはリサイクルガラスを採用。
緑と木材に囲まれた店内は、商品の香りが漂う森林浴のような心地よい空間です。
東北や北海道地方で採取される良質なオーク(ナラ)を無駄なく生かし、一つ一つが木目や色味の異なる仕様となる。
新型コロナウイルスの影響によって取りやめたが、当初は、香りによる体験がより鮮明になるように、ウッドランド ウインドの香り付きのおしぼりを店舗で提供する計画があった。
横浜の新商業施設・ニュウマン横浜に加え、タカシマヤ ゲートタワーモール 名古屋、新丸ビルに店舗を構える予定だ。 学生時代からファッション関連の記者を目指し、社内報担当を希望して大手アパレルメーカーに入社。 スキンケア製品は、レフィル商品を積極的に取り入れることで、オーク ナラ のパッケージは繰り返し使用可能に。
19日本人が古来より大切にしてきた「自然との共生」という思想に根差し、樹木の恵みを余すところなく受け取り、樹木資源を未来につなぐサステナブルな社会の実現を目指しています。 一部のプラスチック容器には植物由来のバイオPET、ガラス容器にはリサイクルガラスが使われています。
だが、もはや避けて通れない課題でもある。
ケミカル系のコスメブランドにも、自然由来成分を用いた商品がラインアップされている」と言う。
日本でも2020年7月1日、スーパーなどでプラスチック製買い物袋の有料化が義務化された。
成分・パッケージといった製品自体が 環境に負荷をかけないよう設計されているのはもちろん、BAUMを使うことで 樹木を育てることにも貢献できるの仕組みがあるのだという。
10木材は、東北や北海道地方で採取される良質なオーク(ナラ)を活用。 「環境に優しいパッケージ」や「環境への負荷軽減」「ジェンダー平等」といった重要課題への解決策を包含するバウムは、資生堂が示すSDGsへの取り組みを象徴するブランドとも言える。
店舗は、タカシマヤ ゲートタワーモール 名古屋と5月30日にJR横浜駅西口に開業するニュウマン横浜に出店予定で、デザインは「樹木の恵みと出会う場所」をコンセプトに設計。
一部プラスチック容器にはバイオPETを、ガラス容器にはリサイクルガラスを用いる。
近年、化粧品市場は細分化傾向にあり、大手企業や中小企業の境なく、さまざまなブランドが割拠している。
『住友林業』協力のもと、パッケージに使用しているオーク(ナラ)と同じ種類の苗木を店内で育てています。 年月を重ねていくことで見られる、色味や味わいの深さなどの年輪の経過もまた楽しみの一つです。 5%アップ、8年連続右肩上がりと非常に人気が高い。
7これらの目標達成は容易ではない。
テーマは 「樹木との共生」。
入社以来、国内メーカー、オーガニック・ナチュラル分野、美容機器、小売りなどを経験。
家具の端材でブランドを表現する資生堂「バウム」 容器のキャップやフレームにオーク材を使った「BAUM(バウム)」の商品。
また、店内で育てているオークの苗木は成長したものから植樹する計画で、自然のサイクルを体現した店舗を設計。 パラベン、シリコーン、合成着色料を使用しないで、90%以上を自然由来の素材から製造。 注目したいのは、木材と透明素材が組み合わさった、一つのインテリアにもなりそうなほど素敵なパッケージ。
122020年5月30日(土)より、全27品目45品種のアイテムが発売されます。 今後の発売日や店舗情報については、決まり次第オフィシャルサイトで案内する予定です。
資生堂では11のプレステージブランドを展開しているが、ナチュラルビューティ領域が弱く、近年のクリーンビューティやサステナブルへの関心の高まりを受けて、バウムの開発に着手した。
プロダクトデザイナーの熊野亘氏がデザインし、家具やインテリアと調和するように考案。
カリモク家具(愛知県東浦町)の製造工程で出る北海道や東北地方で採れたオーク材の端材を、化粧品の容器に活用したのだ。
西脇文美さん -ブランドコンセプトは? 世界中から集めた樹木資源で、自然由来成分を90%以上使用しています。 自社研究所で多くの先端研究を行い、製品化してきた同社の技術を最大限駆使した設計で、 自然由来であることと極上の使い心地とを両立させた。 店内にパーチ(止まり木)をイメージした『カリモク』家具製の木製什器を設置しています。
年月の経過を楽しみながら、ずっと愛用したいスキンケアブランド 樹木を使用したデザイン性の高いパッケージは、愛知県の地元企業でもある木製家具メーカー〈カリモク家具〉とのコラボレーションにより誕生しました。 少ないステップのシンプルケアを推奨し、基本的なスキンケアは化粧水「ハイドロ エッセンスローション」(本体6500円、レフィル5500円)の後に、2層式オイル「モイスチャライジング オイル」(本体8000円、レフィル7000円)、乳液「モイスチャライジング エマルジョン」(本体8000円、レフィル7000円)、クリーム「モイスチャライジング クリーム」(本体8000円、レフィル7000円)のいずれかを使うことで完了する。
(左)ハイドロ エッセンスローションとモイスチャライジング オイル、(右)ローションはテクスチャーのあるテクスチャー 一部のプロダクトデザインはカリモク家具とコラボレーションし、家具製造時に出る廃材のオークを活用。
そのほか、毎年5月末に発行する「オーガニック・ナチュラルコスメ特集」も恒例企画として力を入れている. また、香りも樹木由来の天然香料を中心に調合し、森林浴のような心地よさと心身の調和を提供する。
〔店舗イメージ:NEWoMan横浜店〕 BAUM(バウム)の商品を販売する店舗は、樹木の恵みと出会う場所をコンセプトに設計。
世界の著名企業が一斉に脱プラに動いた背景には、「SDGsにネガティブな企業である」と消費者に認識されたら企業価値を毀損する、という判断があったことは想像に難くない。 同社は、世界的にSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた取り組みが奨励されている中で、「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」を企業理念に掲げ、100年先も持続的に輝き成長し続ける企業として、社会課題の解決や環境負荷軽減などを推進する。 樹木の持つ「貯水」「成長」「環境防御」の3つの力に着目したアイテムは、全商品にパラベン、シリコン、合成着色料を使用せず、90%以上自然由来の素材を用いたという。
6欧州ではすでに、環境に配慮したものであることが選択肢になっているが、日本ではそれが一番の購入動機にはなりにくい。
「BAUM」は2020年5月30日から発売となっています。
27種類のラインアップのうち、一部の商品の容器に、家具工場で余った木材を使っている。
同時に、5月に伊勢丹新宿本店とニュウマン新宿、6月にJR ゲートタワー名古屋でオープン予定だったポップアップ店舗も延期します。