あれ、乗務すると感染拡大防止のために、そのあと2週間は休めたんです。 5月になると0本になってしまった。
新型コロナウイルスの感染拡大により欠航が相次ぎ休業中の客室乗務員(CA)に対し、医療現場で使う防護服の縫製を要請するとの報道がされた。
渡航制限や外出自粛により欠航・減便が相次ぎ、そこで働くCAも大きな打撃を受けています。
貯金はなく借金が若干あります。
<取材・文/週刊SPA! 6月もやはり休業状態になるようで、とても不安です。 フライトが減ったことを機にこれまでできなかったサービス訓練などを取り入れて、通常運航に戻った時に備えてCAのスキルを上げる機会にもなっています。
会社から医療用の防護服を縫製するボランティアの話がありましたが、応じる気持ちにはなれませんでした」 こうした収入減に加え、M子さんとY美さんが目下の悩みとして挙げるのは、他でもないコロナの感染リスクだ。 必然的にコロナウイルス感染のリスクも高いというイメージをお持ちの方も多いかと思われますが、これまでの様子を見る限り、不思議と感染は広がっていません。
一刻も早い航空需要の回復が望まれる。
【憧れの客室乗務員】 新型コロナで突然、希望の進路を断たれた学生たちは、いまどうしているのでしょうか。
各課ごとに語学教育や機内食サービス、体力作りに役立った自身の行動を共有するなど、自己啓発につながる取り組みを実施したという。
「4月初め、ニューヨーク便に乗務する日本人のキャプテンがコロナウイルスに感染したというニュースがありましたが、やはりスタンバイ 欠員が出たときのために空港や自宅で待機する勤務 の日は、感染が爆発的に広がるニューヨーク便にアサイン 指名 されないようにと祈るような気持ちでいました」 〝コロナ減便〟によってスタンバイ勤務の日は増えたが、そこに乗務手当はつかない。 総動員で国民服を縫った戦時下のように、お国の一大事には女性の裁縫力が必要とされるのだろうか。
11OECDの中でも少ない医師数や病床数 保守党政権の成立後、緊縮財政により、国民のNHS(国民保健サービス、National Health Service)への満足度は低下していたが、2019年にはやや回復したところだった。
そのときになったらマズいと思うかもしれませんが、おそらく10年20年先のこと。
日本とは、患者が医療にアクセスする仕組みが違うため単純に比較できませんが、3月末に成立した「コロナウイルス対策法」や関連する対策の中には見習うべきことがあると指摘しています。
1カ月間の長期休暇でも、基本給は出る会社、基本給すら出ない会社、無給休暇の取得を強制される会社、挙手制で無給休暇を取得する会社、自動的に有給休暇をアサインされてしまう会社…などCAをめぐる対応は多岐にわたります。
一人ひとりのコストへの意識がこれまでと比べ物にならないくらい高まっていて、自分のこととしてコスト削減に取り組んでいます。 【中断メール】 5月8日、業界で最も早く全日空が新卒採用の中断を発表。
3それがきっかけとなって、「客室センターの除菌活動を1日2回実施する」という組織的な取り組みとしてスタート。
この春にコロナでの自宅待機を言われ、そのまま退職を勧められ、退職しました。
難関を突破して4月末に合格した。
しかし問題がひとつ。
けど、今は月に1回しか飛ばないなんてこともザラなので、そういう不満やストレスはなくなって、人間関係は過去最高に良くなったと思いますよ(笑い)。
112月のある日言われた。
業務上、人と人とが対面する場所にはクリアパネルを設置するなどして感染リスクの低減を図っている。
そのようなCAの自己管理力の大切さを、今回改めて再認識する機会にもなっています。
CAたちは何をしているのでしょうか? なにか新しいことを始めるCAが多いように感じます。
取材は10時の活動時に訪問したが、時間になるとアナウンスが流れ、給湯室で消毒薬を含ませたクロスを持ってオフィス内のあちこちを消毒。 縫い目から不純物が入らないようにするための特殊な技術が必要だという。
153月の国際線も感染の世界的な拡大により、中国や韓国など東アジアに限らず、あらゆる方面の路線で需要が減少し、予約数は前年同月比で約7割減少。
1日2回の除菌活動はこれらに加えてのものになるが、「緊急事態宣言は解除されたが、コロナ以前には戻れない新しいステージに入ったと思う。
人のために防護服着て頑張ってきたけど、もう限界」 そして、こんな注意を呼び掛ける人がいた。
生き残るには今は社員を駒のように使って選別するしかないです」 「GoToの観光客を運ぶバス運転手がなぜクビに?」 解雇された人々からは、こんな声が相次いだ。